明々後日のビシャモンテ

双極性感情障害パンセクゲイのひとりごと

4/26 生活インTHEワンダーランド

またね。

 

わからない、僕のやりたいことがわからない。

見えてこない。ただ垂れ流すだけになる。

 

今の生活は一体なんなんだ?

正直恥ずかしい話だけれども学費は親に出してもらっている、

というか、私は大学に通う理由としてもモラトリアム充実させたいから、叶わなかった事たくさんやって行きたいからだった。

 

あの頃書いたよね、高校三年生の時、北舘の誰もこない進路資料室で

M氏とI氏と、みんなでさ、大学入ったらやりたいことをさ書いたよね

この暗く重たい、冷たい空間で、将来の夢語り合ったよね。

みんなみんな落ちこぼれだった、けれど楽しかった気がする、

一人じゃなかったから。

 

けれど、今はなぜか一人でいる。

やりたいことも全然達成できてないじゃ無いか

そりゃあ世間知らずの

学校に飼い慣らされて反抗している高校生が

大学入ったらやりたいことなんてタカがしれてるはずだ。

けれどそれがすごくすごくモチベーションだった。

行きていく事に無いするモチベーションだった。

そうじゃないの?

 

いつからこんなつまらないニンゲンになっちゃったんだろう?

 

そうそう、話は戻る

「国立大学ならば学費は出す。」まぁこんなような事が条件だった

そのあとも、国立受かったんだから私立と比べたら安いもんだから

毎月お小遣いをあげると、

でも世の中そんな甘くなかった、

(ちなみに奨学金は借りるな、承諾しないと言われていた)

大黒柱の仕事もこの薄い不景気で上手くいかない事ばかり

結局お小遣いもなくなった、

家にいる事は兎に角ストレスだった、

実家から大学へ通っている時は

稼いだバイト代は全て自分で自由に使えるものだったけれど

家にいる事がなによりもストレスとなり

(姉の原因でもあるし、それに伴って母親も可笑しくなっていた)

(金銭的に余裕がなくなるとみんながみんな崩れ始めていくんだ)

そして私は家を出る事にした、大学にある学生寮

家賃は毎月ポッキリ1万円。

正直言って、田舎の実家から都心部の大学へ通う交通費

自転車の定期代、地下鉄やJRの定期代、

どうしようも無い時のバス代などなどを考慮したら

寮に入ってしまう方が勝手に出て行くお金は安くなるからだ。

(食費などは別にしても、兎に角定期代にお金がかかっていた)

それらも国立大受かったんだからってことで支給されるものだった

けれど実際寮に住んでみて、

気づけば弟は私立へ進学、家計は圧迫。

結局定期代の分を家賃としてもらう、という条件など消えた

毎月の生活費は全部自分で賄う事となった。

働いて、稼いで、勉強して、今まで通り続けていたら

 

身体も、精神も死んでしまった。

 

去年1年間はもう本当に狂っていたと思う

サイコパスオブサイコパスって言うくらいには、

本当に無駄な時間だったと思う。学校にもいけなくなった。

ただただ、不安との戦いだった。

 

そう、誰も助けちゃくれなかったんだ。

 

そんな中、バイトを掛け持ちして、援交すれすれの事をしながら、

っていうか、ぶっちゃけちゃうとやってる事は援交だよね、ウケる

稼いでは病んで、働いては、嘆いて、

わけがわからなくなっちゃった。疲れたんだ。

 

その上、寮の人たちとも上手くいかず、ってか

前にも書いたかもしれないけれども、

自分自身上手くやっていこうとすら思ってなかったのかも

いやいや、そもそもあの頃の精神状態じゃ、

仲良くできるものも出来ないさ。仕方が無い。

もう一度入りなおせばやっていけたかもしれないな

 

学務課のカウンセラーの人と相談しつつ生きている

ローンを借りた方が、長い目で見て良いよって、

確かに、確かにそのはずだ、

こんだけ苦しみながら、精神が病んでしまうほど

稼ぎながら何もかもやろうなんて、出来っこ無い。

けれど、借りてしまうという事は今までやってきた事は

一体全体なんだったんだ!?と。

もっと早くから相談しておけばよかった、

けれど、本当に精神がヤバくなってしまったら、

何もかも受け入れられないんだよ、理解すらできない。

 

少し落ち着いた今だからこそ嚙み締める事ができるんだ。

 

本日4月26日、

某マッサージのバイトでの月目標額であった15万円達成した。

本当に頑張ったと思う。心が消えたいってどれだけ叫んだんだろう。

他のバイトの収入も合わせると17万は行っているだろう。

苦しくて仕方がなかった。

 

最近引っ越して家賃が少し上がった、

そんなか、まぁ今まで通り稼いでいけば

やっていけるだろうなんて思っていたけれども、

これがこの先20ヶ月近く続いていくなんて思うと

苦しくて苦しくて仕方がなかった、

だから許してほしい、

私もローンを借りる。

そして青春もする。そんなかで、勉強しながら、前へ。

 

向かっていくんだ。生活費に追われながら行きていくなんて

精神的にも持たないんだって改めて思ったんだ。

 

これからバイトの出勤日数をぐっと減らしていく。

自分のじかんがどんどん増える、さて何をしていこう?

許されるだろうか?私も青春して、いいのだろうか?

 

「知らない、知らない僕は何も知らない」

「叱られた後の優しさも」

 

雨がふるといつもこの曲を思い浮かべる、

なぜなのだろうか、この曲を初めて聞いた時、

土砂降りの雨だったからだろうか?

 

苦しくてたまらなかったとき、いつも

全てを洗い流すように、雨が降っていたからだろうか?

 

許してほしい。頑張るから。楽しむから、

 

まっとうに生きる事が怖いんだ。

今までどうやって生きていたのかがわからない。

 

世の中結局はお金なんだよ、

お金に騙され、お金のために生きる。

 

今年に入ってから、ネズミ講にも、マルチ商法にも引っ掛けられそうになった、余裕が無いから、その隙間に付け込んで来るんだ。

悪魔のささやきが、染み込んで来るんだ。

 

けれど、誰かが不幸になって、自分だけが幸せになるなんて

そんな商法私は認めない、猛反対である。

けれども世の中、馬鹿が楽しめて、馬鹿が騙されて、

結局は馬鹿が幸せになる時代。だって何も考えないから。

 

こんな世の中腐れきってる。

私が変えてやるんだって思っている。

 

だから私は頑張らなきゃいけない。

人よりも何倍も何倍も、強くあらなければいけない。

大丈夫、みんながついてるから。

 

知らない、知らないあの耳鳴りは、

本当に、夕焼けの中に吸い込まれて消えていくんだ。

 

 

 

4/24 黄昏過ぎて前のページに忘れてきた。

過ぎる年月を幾つ経たことか。

 

週末は大阪で過ごした。

友人の聖誕祭。6-70人集まってパーティ

最高に楽しかった。

自分の誕生日会を自分で主催して、

それで人がこんなにも集まっちゃうってすごいよね

しかもそれぞれが役割果たして、

何もかもがスムーズに進行されていく、

阿吽のチームワークですよね。

その人はすごく魅力のある人だ、

そりゃ慕われるし、憧れもする。

俺もそんな人になりたいって思った

 

 

それと、盛大なイベント行くといつも思ったしまう

多大なる劣等感。自分には何も無いなって

家柄が良く育ちが言い訳でも無い、

かといってネタに出来るほど雑草な人生でも無い、

スタイル抜群のプロポーションが良いわけでも無い、

やり続けてきたスポーツがあるわけでも無い、

財力があるわけでも無い、

控えめに言ってお金に余裕は無い、

人生経験が豊富なわけでも無い、

自分にはこれがあるって胸張って言えるものも無い、

道を歩けば誰もが振り返るくらい顔が言い訳でも無い、

そう、何も無いんだ。まだ

 

そう、 "まだ"

あくまでも、まだ、だと信じたい、というか信じている

信じなきゃやってられない。

自分もいつかあんな風にこんな風に、って

理想を抱きまくって、それに向かって自分の道

突っ走っていけるくらいじゃ無いと、人生語れない。

 

苦労して生きてます〜かわいそうでしょ私〜みたいな

そんなアピールしたってなんの足しにもなりやしませんよ。

今まで俺がやってきたのは所詮そんなこと。

 

ある程度打開策を持って、逃げながらだらだら

生きているだけ。本当にやらなきゃ死ぬ!ってところまで

頑張ったことはあるか?

ここ4年、全力で何かにぶつかって行ったことはないだろう。

やらなきゃ。

 

俺はやれば出来る子なんだ。

これ読んでくれてるあんただってそうだろ?

やればできる子なんだよ。やらないだけ。

それを言い訳にして、現状満足して、

どの口がつまらないって嘆いているんだい?

 

これからやりたいことたくさんあるんだろう?

ねぇ、夢は語るだけで終わってしまうのか?

 

目を閉じれば夢を見る。

夢が叶わなければずっと夢が見られる、

それでいいのか、本当にいいのか?

夢を見てるのは最高に気持ちいいよね。

けど、しっかり目を開いて、

目の前にあることに全力でぶつかって、

当たって砕けて、砕けては立ち上がって、

考えて、考えて、引っ張って行かなきゃいけないやろ?

 

高校2年生の時に作った曲がある。

そのなかで最後の方に

「いつの日か見たあの唄を

  思い出して笑ってみたの

  知らなかったこと もう今は

  いつの間にか知っていたんだ」

と言う歌詞がある。

この曲は2年生になってからずっと考えて作ってたものだ。

最高に楽しかった、最高に、全力で自分を捧げた、

人生で初めて、人前で、人に聞かせる、俺たちでやる、

自分をさらけ出す表現が出来る曲を書いた。

あの時の思いだ沢山詰まってる。

 

この曲は、あくまでも学校祭のテーマソングとして

書き下ろした曲、けれど自分らの人生の曲としても

実は深い意味があって作ったんだ。思い出した。

 

日本語に訳すと「魔法をかける」

っていう曲名なんだけれども、

学祭テーマ曲としては

「みんなが終わってほしく無いと思える最高のお祭り」

終わらせたく無いよね、最高の時間、刹那の青春、

それがいつまでもいつまでも続いていけばいいのになぁ、

でもそれは叶わない、魔法が解けてしまう時が

必ず来てしまうからこそ儚くて、尊くて、美しくて、って

そんな思いをこめて書き下ろした曲なんだよ。

 

そして裏テーマとしては人生のようなもの、

きっと、大人になるにつれてみんな

魔法にかかることは少なくなる、いや

魔法にかかることなんてなくなってしまうじゃ無いかなって

夢追いかけてもいつか諦めなきゃいけない時が来たり

挫折して、何も見えなくなる時が来るかもしれない、

 

でも、その

 "いつか"、将来、この曲を聞いた時に、

いろんなことがあったなぁって思い出して、

笑えたら素敵だなぁって、

最初から魔法なんてなかったんだよ

いや違う、魔法なんて必要なかったんだよって。

魔法なんかなくったって、楽しんでいけるんだよって。

見えない幻想にすがりながら、いつかいつかと、

待っていては何も始まらないんだよって。

なんだかんだ悪そうなやつだって味方にだってなるし、

疑うことも沢山あるかもしれない、

それでも、進んでいくしか無いんだよって。

 

そんな気持ちも込めてこの曲は書いたんだ。

"キミ"という言葉がこの曲では沢山出てくる、

それは、 "自分 "でもあるし、 "誰か"でもあるんですよ。

自分は自分でも"過去の自分 "かもしれないし、

"未来の自分"かもしれない。沢山の自分がいるんだ。

 

いろいろあるかもしれないけれど"今はいまさえあればいい"

そんな曲なんだ。

 

わかってるじゃん、6年前の自分が書いた曲に

今、励まされてやんの。笑っちゃうよね。

高校生の自分はやっぱり最強だったんだ。

 

 

いま、弱ってしまった心も、体も、

取り戻していきたいな、取り戻して

いけるんじゃないかな?もう大丈夫。

散々落ち込んで、散々嘆いて、

散々回り道もした、なんとなくわかってきた。

 

 

自分が、人生でぶつかったときに、

中学生の頃よく聞いていた曲。

敢えてこれをあげようと思う。

孤独な、"鬼"の唄。

萃夢想っていい言葉だよね。

集う、夢を、思う

 

自分のルーツでもあるこの曲も

ずっと忘れてたんじゃ無いのだろうか。

お酒が飲めるようになったら、

この曲を肴にたらふく飲みたいって、

いつか眠れない空に向かって歌った気がする。

いまからでも遅く無いかな?

文章では強気だけれども、本当は弱気なんだ、

いつも逃げてばかりいたから、逃げ腰、逃げ癖が

ついてしまった、それを、剥ぎ取ろうと思う。

 

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3/25 LOSER SPRING。

3/25 29:00

 

取り残されていく日々。

 

桜ひらひら舞い降りて落ちて、いつか雨の中春よ来いを繰り返し聞きながら電車で目的もなく座り続けた、あの公園でこれからの大学生活を描き続けた、不安から解放されたあの日を思い出す。

 

3年前、私は1年間の浪人生活を終えて、大学に合格した、第一志望ではない、1,2,3,,,,4,,,くらいの、結局収まるところに収まってしまったという感じである。でも嬉しかった。人生で私は大学にたった1つしか合格していない。

 

あの頃は、わからなかった、この先のこと。

もちろんこれからの先のこともわからないし、あの頃わからなかったすぎた日々たちも、後悔しながらも愛おしく見える。

 

Facebookを開く。高校の同級生たちがみんな素敵な笑顔で、卒業式という素敵な舞台で咲いている。みんなみんなやりきった顔をしている。

 

何事も他人をみては一喜一憂してしまうので比較することは大そう愚かなことではあるが、みんな眩しくて仕方がない。眩しい。悔しい。素敵だ。

 

みんなから1年、そして2年、私は遠ざかっていく、行き遅れていく。

ただただ大学生活を送っている人たちと比べたら私はいろんなことを経験している方だと自分に言い聞かせて強がってきたが、不思議と後ろめたい気持ちでいっぱいになる。

 

 

I'm a LOSER どうせだったら遠吠えだっていいだろう

www.youtube.com

 

俺はきっとLOSERだ、でも胸張って生きていかないとやっていけないさ。人生自分の手でリタイアさせることがどれだけ苦しいことか。

だったら自分のこの手で掴み取るしかないってわかってるんだけれどね、けど、「さぁがんばろう」って思ったって、途端にここから勝利に向かう道のりを想像するだけで、その苦労や、疲労を想像するだけで胸がいっぱいになるんだ。

 

 

「ああわかってるって、深く転がる、俺は負け犬」

ローリンボーイだって、何度歌ったって、転がり続ける先にはなにがある?

 

もう一回、もう一回、私は転がり続けてますって、転がってったって半径86cmでめいいっぱい両手広げて振り回したって、ちっぽけな自分は何も変わらないんだ。あがいていかなきゃ。

 

自分はLOSERだって、今、自分を受け入れられた気がする。

きっといつかって願うまま、その時を待っていたって、駄目ですよね。

 

とりあえず今年やることを宣言してみようと思う。

・ちゃんと学校へいく(何を言っているのかこいつは)

・単位を取る(何を言っているのかこいつは)

・筋トレを習慣化させて理想の身体を作り上げる

→週3で必ずトレーニングをする、1日30分でもいい・p0

・英語を本当の意味で自分のものにしていく

→定期的に英語圏の友達とLINE、通話を日常化させる

・資格を確実に取得していく

→FP,FE,TOEIC,とかおか

・やってきたものを自分のもとに、自分の武器に、自分の力に。

・毎週毎時間決まった場所でライブをする。

→アコギの再練習、手っ取り早い

 

って、これだけ書き綴ってもやらなきゃいけないことが多すぎる件。

だから、勤勉に生きようと思う。超人になるんだ僕は、超人になってやるんだ。そうすれば、変われるはず、変わろうとしなきゃ変われない。

 

そう、だから引っ越しをしたんだ、とにかくまず環境を変えた。

私ならできるはず、どんな辛いことが待ち受けてようとあの時の悲しみを超えることなんてそうそうない、そう、だから強くなれる。

強いんだ、乗り換えた私は。まぁ、今でもひきづっているけれども。

そろそろ彼女の誕生日がやってくる。けれど君はいない。

一生歳を取ることのない人の誕生日を祝うのはタブーかもしれないけれど。それでも桜が咲いて、散っていく頃には空を見上げるんだ。

 

 

私の大好きな曲、「春よ来い」にはEnglish ver.のアレンジがたくさんアップされている。

 

サビの「春よ、遠き春よ〜」の部分、

意訳だが 「Celebrate the new life that we see」

私たちが目にする、新しい命を祝福しよう。と

 

この春よ来い、自分にとっては彼女の追悼の曲、レクイエムでもある。

この曲を聞き続ける理由でもあり、私の人生でもある。

 

だけれども、Celebrateなのだ。とても素敵だなって思った。

少し涙も出た。命は尊い、儚くて、人間は脆弱な生き物である。

 

自分もそんな、生き物なのである。きっと気を抜いたら死んでしまう...

 

けれどいつも気を張っていたら、それも死んでしまう、とても難しい生き物である。

 

全てをわかった上で、わからないままで、わかったふりして生きていかなやいけないなぁ。がんばらんと