明々後日のビシャモンテ

双極性感情障害パンセクゲイのひとりごと

8/22 シティライツの影は僕。

どこへ行こうか?どこへ行こうか?

いつから、こんなにツマラナイ毎日になってしまったんだろう?

 

8/22 22:03

 

※自認があやふやなため、一人称にかなりのバラツキがあります。

※多重人格までとはいかないけれどもそれに近いものがあるので、

※俺、私、僕、なども全部自分の一人称です。一応書いておきます

 

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昔は、目に見える全てものがワクワクしたし、

毎日が、すごく楽しかった。なぜだろう?

 

追われるような日常じゃなかったからかな?

 

憂鬱な毎日でも、争っていけばさそれが"楽しみ"につながっていた気がした。

小中高生、何をしても許される気がした。まだ子供だったから。

責任もなかったから、頑張ったら褒められたから。

家に帰って眠れば、翌朝がまた迎えに来てくれたから。

 

今じゃ、なんでだろう?

朝が来るのが苦痛だ、前を見るのが、現実を見るのが苦痛だ。

どこにもいけない気がするんだ。どこにいても。

 

月の初め、タイランドに言ってきたんだ。まぁタイですよ、

微笑みの国、タイ。

 

まぁ、こんな貧乏大学生が悠長にバイトもせず、

中級〜上級クラスのホテルに何泊もだらだらできるわけはなく、

去年のクリスマスに沖縄に連れてってくれた商社マン。

 

今回の旅は、その方がスポンサー。

そういうことだよね、特殊な接待みたいなものなのかもしれない。

旅費も全部出してくれる代わりにセックスしろ、みたいな、

遠回しに考えたらつまりそういうことだってことは知っていた。

 

けれど、一週間近くタイでぶらぶらしていて、

1回くらいしか応えることはなかった。

ある意味、これは罪なのかもしれない。

やることはやらなきゃね、って話なんだけれども。

 

僕は普段から、男娼してるわけで、

自分の時間を買われたり、認められた自分を売って、

お金をもらうような、まぁ手の込んだ風俗嬢紛いなことしてるわけで、

全然、大丈夫だし、理解もあるし、話も早いし、

さっさと有無も言わずにセックスしてあげればよかったんだろうが、

 

どうしてもできなかった。俺が生きている意味は何かと

問いてしまった。きっと自分自身に。

 

こんなプーケットのさ、悲しいくらい綺麗な海眺めながら、

晴天の空の下、自分も出せないまま、自由も特にないまま、

泣きたくても泣けずにいて。残酷な私がいて。

 

きっと、その商社マンは、かなりのいい人なんですよ。

裏切りたくないな、って思いもありながらさ。

もう、悲しくてパニックになってしまう私がいて。

 

きっと、その商社マンは、失敗したことがないんですよ。

もう死にたいって言うような泥を食べるような日常を、

経験してみなきゃわからないような地獄を、悲しみを、

味わったことがなかったのかもしれない、それがね

あまりにも羨ましくて、順風満帆で出世している姿が、

あまりにも眩しくて、俺に戦う力なんてないんじゃないかって。

 

ここで見捨てられたら日本に帰ることもできずに

異国の地で当分さまようことになるかもしれないなんて、

怯えながら、そんな無駄なこと、考えながら一週間を

景色の綺麗な素敵なホテルで過ごしていたんだ。

 

 

もちろん、これだけ尽くしてもらっているのに

何もお返しのできない自分がいる。わかってる。

ちょっと触れられるだけでももう無理ってなってしまう

そこに私がいた。何もかもを拒絶してしまう。

そして、そんな自分を責めてしまい

死にたいなぁ日本に帰りたいなぁ死にたいなあを

繰り返して、繰り返す、そんな日々を過ごしていた。

 

今だから言えるんだけれども、冷静にね、

多分、軽い統合失調症になっていた気がする。

急激に押し寄せてきた、異国というストレス、

ご奉仕しなくてはいけないと、

敢えて言葉にはされていないが、

そういうプレッシャー、殺されたらどうしよう、

帰れなくなったらどうしよう、

でも、ここで死んでもいいのかな、

日本に戻っても、明るい未来があるのかなぁ

また、男娼して、媚び売って、体売って、

お金もらって、その日暮らし。何をしようか?

 

悲しくなって、泣きたくても泣けなくて、

ため息が部屋で鳴り止まないまま朝が来て、

労働の時間が来てバイトに行って。

そこからまた呼び出されて、お金のためにセックスして、

そんな日常が、いつまで続いてしまうんだろう?と

 

押し寄せてきて、重たくて、重たくて、

幻聴に近い何かが頭の中で鳴り止まなくてさ、

昨日調べてわかったんだけれども、

やっぱり統合失調症の初期症状みたいなのが出てたみたいで。

 

ああ、身を売ってまでくる旅行は、

たとえどんなに海が綺麗で、食べ物が美味しくて、夜景が綺麗で、

お金に困らないとしても、なんにも楽しくないんだなって。

俺がもっと素直だったらなって思った。

でもあまりにも色々と経験しすぎたのかもしれない。

わざわざ経験しなくてもいいことを、たくさん。

全部リセットしてやり直せるなら、何にも知らないノンケになりたいな。

 

生きていくことに不満を抱くことのない世界に、生まれ変わりたいな。

 

自分のお金で仲の良い友達といく、貧乏旅行の方が、

きっと、何億倍も楽しいんだなって。楽しいんだなって。

 

これもきっと人生経験だよね。人生経験。

そうやって、自分を肯定していかないとやっていけない。

生きている、付いていった理由を見つけられないと、

この青春、20代前半の貴重な夏休みを崩して息した、

その一週間の意味がわからなくなってしまう。

 

意味が欲しい、理由が欲しい。

 

きっといつか、自立して、お金もちゃんと稼げるようになって、

大好きな恋人と、大好きな友達と、もしくは一人旅で、

どこかいくときにこの経験が、活かせる時が来た時、

僕は行ってよかったと初めて言えるんだろうなって。思うんだ。

 

スポンサーであるがゆえに、クズな大学生として

ぼけーっと付いていくわけにはいかないじゃないか。

ホテルでのマナーや、人との関わり方だとか、

食事の礼儀だとか、エスコートの仕方とか、期待しないでよ。

ちゃんとしていなきゃ、許されない気がして、

言葉遣いも、隣にいる時は完全に禁煙してるとかさ。

そんな日常。嫌だよね。そりゃ。ストレスなんだよきっと。

いや、わからない。わからないさ。わからないんだ。

 

中途半端に、接待じみた、男娼を繰り返すうちに、

ある程度のレベルを求められるようになってしまう。

仕方がない話だよね。わたし、そこまで可愛くないもの

 

めちゃくちゃ可愛い子に生まれて生きていたら、

別にマナーなんて知らなくても、気なんて使わなくても、

やりたい放題、もっとわがまま言ってさ、

あれが欲しい、あれがしたい、あれが嫌だ、だなんて

だだこねて、甘えてさ、そういうことが許されている人も、

世の中にはいるわけでして、俺はそんなクズなわがままな人たちにも

負けているわけでして、苦しいなって思うわけですよ。

 

きっと恋愛で言うと、嫌われたくないからって、

亭主関白な恋人に気を使いっ放しで、本当の自分を出せない

か弱いDV被害に逢い続けているような、そんな人物ですよ。

 

自分に自信が持てたらなぁ。自分に自信が持てたらなぁ。

きっと未来は明るく、目の前は澄んで見えて、

嫌いなものは嫌いって、口に出して、遠ざけて、

小さなことでくよくよ泣いてないで、笑顔で楽しいねって

笑いあえる日常がやってくるのかなぁ?

 

そのために僕は自信をつけて生きていくんだ。

いつか、見返すとかそんな言葉じゃなくて良い。

いつか、認めてもらって、

自分が自分を認めてあげられるような、そんな日が。

くると良いな、くると良いよ。必ず来ると信じてるよ。

 

だから今日も死なずに生きているんだ。生きていくんだ。

 

8/16 堕天少年と天神天使。part3

僕はどこかで嘘をついてるのかもしれない。

 

 

だけれども、この嘘を、いつかちゃんと終わらせる時が来るまで、

境界線をしっかりと引いているのかもしれない。

 

たぶん、天使は俺のことが大好きで、本当ならば付き合いたいと

思ってるのではないだろうか?わからない。

ちゃんと全て/全てと言えるのかはわからないが

全てを話しきってから、ある種の、契りを交わした上での

こういう、背中を支えてくれる存在となってくれた。

 

渦巻く何かはないのだろうか?考えてしまう。

きっと俺に好きな人ができて、めでたく付き合うことになって、

恋人ができたとしても、盛大に祝福してくれると思う。

 

だけれども、それは、なにか道義に反するものがあるのかもしれない、

それが、俺の恋人を作らない理由なのかもしれない。

 

いや作りたい気は満々だし、

ちょろすぎる人間なのですぐに好きになってしまう

恋多き人間なんだけれども、心のどこかで引っかかってるものが

そういう、よくわからない優しさが、奥底に沈んでいるのかもしれない。

 

なにもない、それが一番の答えなのかもしれない。

俺も裏切りたくないし、形として、裏切ってしまうことになることで、

 

裏切られてしまうのが怖いんだ。いつかその時が来るかもしれないと

ビビりながら怯えながら生きているんだ。

 

そうとうの精神力が必要となるだろう。

でも俺はまだ、そんなに肝が据わった人間じゃないし、

悪にもなれない。

 

僕が大人になってくその季節が

悲しい歌で溢れないように

最後に何か僕に伝えたくて

「さよなら」に代わる言葉を

君がさがすときがくるのだろうか。

 

 

不思議な関係。

でもそれが、天使とハイエナの物語だとしたら、

きっと納得できるのかもしれない。

 

素敵な天使が、野蛮に生きている野良ハイエナと出会って、

定期的に餌をあげて生き伸ばしている、

そう考えていけばきっと、納得できるのかもしれない。

 

わからない。

この優しさはどこからくるんだろう?

俺はこんなにも肝が据わった人を今まで

出会ったことがない。正直怖さもある。けど、安堵もある。

 

 

わからない。

けれど、こうして俺は生きているし、生きていくんだ。

 

血も肉も、震えながら探して、生きてきたんだ

これからも、いつか安定した日々が続く日常を手に入れるまで

そうやって、ハイエナのように、食らいついていくしかないんだ

さもなければ飢え死んでしまうんだ。

 

間違ってる?そんな論理は間違っているのか?

いいんだ、これが私の生きる道。生きて生きて生きてやるんだ。

 

7/23 ここに君の熱いショットガンで

そうだ、幸せになっちゃいけないんだ。

 

 

 

 

7/23 8:20

 

 

 

この一言だけで、すごく、、、なんかその、

すごくメンヘラチックな感じがあるんだけれども。。

忘れかけてしまうことがあるんだ。

 

 

自分の状況を忘れてしまうときがあるんだ。

罪は犯していないが、罪に犯されて行くんだ。

 

無言圧力、数の暴力、自由は既に亡くなった。

 

 

帰り道、無性に煙草に火をつける。

風が冷たい、自転車はいつしか降った雨に濡れている、

少しだけ眠い。

 

 

好きかもって思ってた人は、結局

何が何だかわからなくなってしまった。

これでいんだよ。そう、これでいんだよ。

 

いろんな人に出会うたびに

たくさん恋をしてさ、ときめいてさ、いいなぁって思ってさ、

 

でも自分は?いったい何ができるんだろう、

この人と一緒にいて幸せになれるのだろうか、

この人を幸せにできるのだろうか、いや、違うと感じる。

 

 

たくさんの罪に犯されながら生きているから、

全ての悲しみを懺悔しなければ、この悲しみたちを。

いつか、浄化して忘れてしまえたとき、

やっと、幸せになることを許されるんだと思うんだ。

 

 

その胸の中までも曇らぬように

追いかけるのさ。そう。

 

時が流れて誰もが行き過ぎても...

トランク1つだけで浪漫飛行

 

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きっと考えすぎてしまうのだろう。

浪漫を追い求めてさ、こんなちっぽけな後悔や失敗も

いつか綺麗な思い出や武勇伝になればいいなって。

そう、思いながら思いながらじゃないとやってけないんだって。

 

ロマンスがしたい。

きっとそういうものが足りてないんだよね。

若いうちにセックスたくさんしとけってよく言うけれど、

それで、何が得られるの?

 

一瞬の快楽で、全てを壊す、それはまるでショットガンね。

 

体内に甘い電流走った、

痺れていく、凍りつく体内が、甘い電流で、痺れた

脳内麻薬、セックス中毒、出会って即セックス、

振り返ればセックス、少しの間失踪してセックス、

疾走していく限りセックス、落ちることのないセックス、

セックス、セックス、セックス、力つきるまで。

 

もう何も怖くない、何もいらない、

どんな快楽でも満たされることはない。

 

きっと、たった1人に愛されることでしか解けない呪い。

 

生きていくことは困難で、死んだほうがきっと生きやすい。

 

 

今を楽しむしかないと言われても、ね、わかるよね。

下克上してやるんだ。誰もが振り返る素敵な大人になってやるんだ。

 

見返してやる、見返してやる。