明々後日のビシャモンテ

パンセク大学生のひとりごと

9/25 最高で手放せば幸せはずっと続く。

今日も朝に寝て起きたのは夕方だった。
こんな毎日、消えて仕舞えばいいのに、生きてる理由も意味も見出せないのなら、答えられないのならば今ここで死んでいく理由すら見つからないのだと思う。
 
ふと、今日何もせず1日が終わっていくのが怖かった。
とりあえず家から出よう、いや、部屋から出ようと思った。
お腹も空いていたし、何も食べてなかったから、とりあえず家を出た。
 
何をしようとしていたんだろう、Macbookも持ち出して、どこへ行こうと思っていたのだろう。きっと、とりあえず服を買い行こうかな?とか、だけれども19:00とかそこらへんの中途半端な時間だったから、きっとそろそろ閉店の時間、どこものんびりはいられないだろうなぁなんて。とりあえず栄へ向かった。
 
嗚呼、そっか日曜日の終わりか、この頃雨続きだったからかデートするカップルやいろんな人たちでこんな時間にもかかわらずたくさんの人が街に溶け込んでいた。
 
それから、意味もなく大須へ向かった。とりあえず寝汗とかで身体中がべたべたしていたのがずっと気になっていた。だから今日も今日の終わりにはいつもの銭湯に行きのんびりと、のんびりをして、今日が終わり、帰って寝ればいいのかな、なんて誰に答えを求められているわけでもないのにそんなことをぼんやりと考えていた。
 
大須赤門通り、喫煙所、ふっと今に疑問を持ち続けている以上、なぜ自分がそこにいるのかわからなくなる。目の前にあるメイド居酒屋の店員がかわいらしくビラと笑顔を振りまいていた。
 
そこから、どうしたのか、何を考えていたのかもわからない、Macbookせっかく持ってきたから、どこかで飯とかカフェとかで満たされながらなにかしらの作業をしたかったのかもしれないし、するつもりで持ってきたんだとふと思い出した。
 
 
でも、やっぱりやる気も決断も何もできないままだった。
とりあえず銭湯へ行った。
 
ここはまぁ安いし広いし施設も整ってるし便利だしってことでよく利用しているが俗に言う発展銭湯だ。まぁ、ここ最近は色々と厳しくなってきているので堂々とセックスしたり抜きあったりする輩はそうそう見かけられないけれど、まぁ自分にとっては都合のいい場所だと思っている。
 
ここで出会う人たちは、友達でもないだろうし、きっとセフレとかに近いものなんだと思う。それにお互いアプローチをして声なり肌なりを交わして知り合って連絡先を交換して、そこからいったいどうなるんだ、なんてわかったもんじゃないさ。
 
でも、ここは自分にとって最高に都合のいい場所なんだ。
まず、ここはゲイバーではない、だから無駄に多くを語る必要もないしお酒を飲む必要もない、お風呂に入りに来た、ただそれだけの理由でいいんだ、お金もそれほどかからない。
そして、発展場ではない、だからみんながみんな目をギラギラさせて獲物を求めてセックスという快楽だけを求めてやってきているわけではないということ。発展場なんて出会いを求める場所でもないし、本当にセックスだけをしてさよならをする限りなくグレーでアウトな場所であもあるしね。ヤッたら終わり、用無し、さようなら。
 
まぁ、最前提として公共の場所である。ゲイが堂々と調子に乗っていい場所でもない。でもそういう噂が立ってる以上…というか、こんなに便利な場所誰だって利用するでしょ。それがただ、ゲイの間でも噂されてるからくる人が多いってだけで。
 
不思議なことにお仲間さんってだいたいパッと見てわかっちゃうんだよね、これは本当に当人たちにしかわからないレーダーみたいなものなんだけれども、僕たちにはそういうものがあって、そういう人を見つけたら何かしらアプローチしたり声かけてみたりするんだよね。やってること自体最高にくそなことをしているね。ずっと前にそういう最低なことに散々愚痴を言っていたのにね。笑っちゃうよね。
 
こういうところに出会いを求めてくる、いや、というか出会いを求めてるんじゃなくて、お風呂に入りにきたらさ、たまたまいい出会いがあったんだよね。みたいな、言い訳というか、目的が最優先事項ではないっていうのも大事なのかもしれない。もちろん、ただお風呂に入りに来てるだけって動機できてるしね。
 
 
そんなかで一昨日は素敵な人に出会った。東京から来ている人でとてもノリが良く、はきはきとしていて見た目もすごく魅力的で惹かれてしまった。たまたまサウナで二人だけだったので喋ることになって、まぁ向こうも自分のことを気に入ってくれて連絡先を交換することに。今から車で東京帰る、仮眠するって言ってて、今25:00とかそこらなのに。なんか、ちゃんと自分を持った今までにない感じの人だったから、うち、来ます?って部屋に呼んだ。いいの?って言われたけれど、別にこの世界そういうのも別に特別なことでもないし、俺は自転車を銭湯において彼の車に乗り込んだ。うちまで案内した助手席からの景色、これは何回目なんだろうな人生でって。見知らぬ人の車の助手席に座るたびに思ってしまうグレーな人生を歩んできた自分とそういうセクシャリティの世界で生きている自分に対して憤りもまにまに感じるんだ。
 
もちろんめっちゃセックスした。なんてそんなことを聞きたい奴なんていないだろう。腐女子だって生ものは無理て人がいるくらいだもんな、ましてや身近な人のそういうのって一番聞きたくないよな。
何というか、見知らぬ人であるからこそ今自分が置かれてる状況や悩みとかだらだらと全部話してしまった。そしたら、その人もそれなりに苦労、、、というかそりゃ自分と同じくらいの歳の頃は、みたいに色々と語ってくれた。ちなみにそのお兄さんは31歳とかそこらだったと思う。俺がタバコ吸いに屋上行くけど、行く?と聞くとなんか喜んで付いてきたのがちょっと可愛かった。そこでも29:00とかの夜空とは言えない夜の空を眺めながら。また語った。その人は一通り俺の話を聞いた後「羨ましいよ、」と言った。そして「俺も忘れかけていた何かを色々と思い出したよ、ありがとう」と。広い空を見渡せるこの場所に居られるのはとてもいいねとも言っていた。
 
それからその人の仕事の話や、昔の話とか、色々聞いた。
 
 
まぁ、オチはないんだけど思いっきり抱き合って寝た。なんか満たされた気がした。ずっとこの時間が続けとも思った。そんなもんなんだなとも思った。
俺のいろんなことを褒めてくれて、認めてくれたのはとても嬉しかった。さすが管理職とかになると違うんだなぁとか適当なことも思っていた。
 
 
本当、なんだろうなぁこの生活、なんて思った。正直色々話したりしていくうちに意気投合して、とても楽しかったしいずれLINEで連絡をやりとりして何回かデートを重ねていけばいずれ付き合うことになるかもしれないってくらいにまで思っていた。いったい何なんだよ自分は。期待してしまう自分もいた。だけれどもこんなこと繰り返していても幸せにもなれないのかもなんてわかってしまう気がした自分もいた。
 
屋上で肩を触れ合いながら語り合っているときに、ふと思った。
そういえば大好きな彼氏とここで思いっきり抱きしめあって別れることを告げたんだっけって。この、朝焼けの悲しいくらい綺麗な場所で別れたんだっけ、なんて上の空で遠くの空を眺めてもいた気がする。きっと眺めていた。
 
思いっきり俺の部屋のシングルベッドで抱き合って溶けるように寝た。起きたら日が昇っていた。夕方から用事があるので帰るよというので見送った。自転車を銭湯においてあるしってことで俺もそこまで乗せてってもらった。本当に楽しかったし、幸せな時間だった、さよなら告げて、また会おうとも言った。
 
 
….そんなこんなの今日なのに、まだ2日そこらも経っていないのに、今日1日が何にもいないことで終わるのが寂しくて、まぁこの後飲みにでも行こうかなぁなんて思いながらも銭湯にたどり着いた。今日も今日とていい男探し、みたいな。くずかよーって思うところもあるけれど、とにかくべたべたな体に勢いのあるシャワーを流したかった気持ちが兎に角強かった。
 
続きはまた明日書こうかな。
 
何があったのかって、ネタばらししてしまうと
ここで元彼(前々回)、前に好きだった人、2年前に好きだった人、知らない人だと思っていて連絡先交換したら実は友達な人、1年前のセフレ、数ヶ月前に色恋ていた人と遭遇したよ。なんかもう登場人物多すぎるし走馬灯かよってレベルだよ。
 
おしまいだよ
 

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この曲でも聞いて寝ようね。Duty friend

好きだよと言われるほど、突き放したい

突き放せてしまえるほど、私、綺麗じゃない。

 

 

てなことで、おやすみ。ヴァモスカンタール