明々後日のビシャモンテ

双極性感情障害パンセクゲイのひとりごと

地獄を生き抜いてきた雑草が死にたいというのか?

必死に生きてきたんだよな。

 

なぁそうだろう?

 

俺たちずっと逆境に耐えながら必死に

身を削って生きることを諦めずにここまで来たんだよな?

 

いつからだろう、

もうこれでもいいのかなって思ってしまうようになったのは。

 

人生の最適解っていつだってわからない

わかることはいつも終わってから

 

ああしておけばよかったなという事実だけ。

 

一夜で散っていく桜にもなれず

咲き誇る誇りすらないまま死んでいる

 

そんな毎日をなんとかしたい

けれど落ちるところまで落ちてしまったら

元いた場所の"普通"すらわからない。

 

 

なんとかなるさとよそ見して

人間のふりすることばかりうまくなっていく

会う人会う人嘘ついて、本当に自分偽って

現状を知られてしまったらきっと

嫌われて疎遠になってしまうのだろうそんなことわかってる。

 

だから隠して逃げて、変わらない毎日を画面越しに

流れていくタイムラインを眺めるだけ。

 

 

 

今の自分に自信がない。

何も持っていない自分が嫌いだ、だけれども動き方を忘れた

あれだけ同年代と比べたら比べ物にならないくらい

血反吐吐きながら生きてきたのに、ここまで生き延びてきたのに。

 

ヒモになりたくないと叫んだ大学2年生の頃、

自分の足で立って生きていきたい。

 

気づけば半分ニート状態、動かない日々

言い訳にしたくないまま足を引っ張られる持病と通院

 

こんなにも世界は生きづらくて

あの頃の地獄を乗り越えられたならもっと綺麗な世界があると思ってた。

塀を乗り越えてもあるのは生き地獄だけ

 

でも見えてる視点を変えることはできる。

俺はまだ生きているから

 

今ここで死ぬことを選ぶこともできるけれど

そうしない選択肢にかけてみたっていいんだ。

 

散々苦しんできたんだから

そうやって生き延びてきた結果ついてきちゃったデバフ達を

よそ見しながら笑って過ごせる日が来ることと

 

食べて祈って恋をしたい

 

自分の足で立って、前に進みたい。

 

僕の望む世界を自分でつくりあげるために