明々後日のビシャモンテ

双極性感情障害パンセクゲイのひとりごと

12/4 永遠に届かない眩しい舞台。

最近つくづく思うのは、

暖かいお家でのんびり暮らしたい。

お腹いっぱい楽しくご飯が食べたい。

 

 

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ふとした時の自分のつぶやきや、自分を突き刺していく。

 

 

 

自分の敵は自分なんだな。

報われなかった過去の自分がたくさん泣いている。

 

ふとした時に、叶わなかった自分のこと、諦めた自分のことが

心の奥底から目覚めて出てきては首を絞めるんだ。

 

苦しいって叫びながら。

 

みんなはいいな、みんなにそこらじゅうのすべての人物が含まれているわけじゃないけれども、報われてきたような人、恵まれてきたような人の事を指して、"みんな"と言っているんだ。

 

俺がずっと苦しんできた時代、高校生最後の年、

同じ高校生活最後の年でもすごく充実した毎日を送っては

楽しく明るく、いろんな世界を眺めながら過ごしている人がいるんだって。

 

 

正直知りたくなかった。

 

 

そっか、もっと自由なんだ。そもそも、

みんなそこまで追い詰められるほど辛い毎日を送っているわけじゃないんだなって。

逃げたくて死にたくて辛くて苦しくて、前が見えなくて戻る場所もなくて、

後ろは見えない、挙句やっぱり視界は真っ暗でただただ耐えるのみ、

 

その時を我慢すればいずれは少しは落ち着いた時間がやってくるから、

そこで水面から顔を出して空気を思いっきり吸うの。

 

酸素が足りないからその一瞬の呼吸がとても美味しく感じるの。

 

 

常に苦しい状況下に置かれると、

ニュートラルな心理状況でも幸せを感じるんだ。

 

 

そんななかで世の中では、明るく楽しくキラキラと楽しんでる人たちもいるんだって。

俺たちが必死にもがいて息をしようと這い上がっている中で、

 

すでに生まれ持った時点で、環境で、雲の上のような場所から

素敵な眺めを見つめながら穏やかに暮らしている人たちがいるんだ

 

 

 

何処へだって行けるような自由なんて欲しくはないな。渇望しても手に入らなかったのにこれから手に入っても必要なんかないさ。

 

 

恵まれた人たちはこう反論する、

「もっと未来を見ようよ!」 「楽しいことしようよ!」

 

「過去には戻れないんだから前を見ろ!」「楽しもう!」

 

「今まで辛かったなら、その分未来を生きよう!」

 

(実際に恵まれた人に言われた言葉です)

 

 

余計に涙が止まらなくなる。

ただでさえ勝ち組から、エンジョイハラスメントをされるなんてね。

 

 

いいよね、羨ましいよね。

 

 

笑えないよね

 

 

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近状報告

 

 

 

いま、実家に帰ってきてるんだけれども

さっさとこの地獄から抜けだいたい。

 

 

わかんない、普通の家庭が、家族がどういうものかわかんないから

何言われてもわかんないんだけれどさ、

 

 

あったかくして眠りたい。

寒い寒いと寒さに震えながら眠るのはとても辛いから。

 

 

美味しくご飯が食べたい。

親に怒鳴られて怒られながら、

泣きながら喉がつまりながら食べるご飯はとてもおいしくないから。

 

 

お風呂に入りたい。

とにかくお風呂に入りたい。ただそれだけ、健康のため。

夜は22時以降自由にシャワーも使えないから、

バイトや学校で遅くなって帰ってきた時、そのまま寝ることになるから。

 

あとさ、

これ最近知ったんだけれど、

家でお湯を溜めて入る家庭あるんだってね?しかも毎日!!

湯船浸かるのってドラマとか映画とかアニメの世界だと思ってた。

もしくは小さい子供がいるからだとか。

 

ビックリしてしまって、こんなにもギャップが、

"格差"があったんだと悔しくてまた泣きそうになっている。

実家のお風呂場の湯船にお湯を張るなんて

ここ12年は見たことがないし聞いたこともないから、

 

たまにご褒美で銭湯とかで湯船浸かるのかと正直

思っていたことはある。なんなんだろうね、もう

 

ものすごくバカらしい。

 

 

いろいろ抜きにして、

 

朝は怒鳴り散らされて目覚めて、

怒鳴られながら飯食って、逃げるように隠れるように眠りにつく。

 

こんな生活から早く抜け出したいな。

 

 

 

いいな、毎日湯船に浸かれるの、憧れるな。

いいな、怒鳴られずにご飯が食べれるの、憧れるな。

高校生でスポーツジム通ってる子も、憧れるな。

行きたくても強制的に諦めさせられた音大に通ってる人、憧れるな。

大学進学で海外を選択できた人、憧れるな。

若いうちに満たされて過ごすことができた人、憧れるな。

 

 

眩しいな