明々後日のビシャモンテ

双極性感情障害パンセクゲイのひとりごと

12/23 2分前に殺してればよかった

お金が欲しい、地位も欲しい、権力も欲しい、

遊びたいし、騒ぎたいし、チヤホヤもされたい、

お兄さんお兄さんって持ち上げられたいし、

そこらへんをへらへら歩いてイキっている何も考えてないようなのうのうと馬鹿話をしている大学生の後頭部を思いっきり鈍器で殴りたおしても誰からも何の文句も言われない様になりたい。

 

きっとそれは犯罪なんだけれども、そんな犯罪だって世の中には溢れかえっている、じゃあ俺だってやってみればいいじゃないか

 

できない、それは何でだろう?

 

理由は簡単さ。ってきっとアメコミのヒーローだったら一言で答えてみせるだろう。

でも俺はそんな回答なんてできないし、口が裂けても言えないだろう。

それほどの能力や実力、実績や名声があって多くの人たちから感謝されることだってないのだから。

 

ああ、だからそうなんだ、自分には何もないんだ。

何もないなら努力しろよな?ってまた先生や先輩は簡単に言うだろう。

してないと思っているのか?でもこれは足りないから思っているんだよね。わかってるさ。

 

今、自分には何一つとして持ち合わせていない。

魅力がない、はっきり言って街中を歩いてたって誰一人として振り返ってくれないだろう。

誰もが振り返って笑顔になって欲しい、賞賛して欲しい、拍手喝采がみたい。

 

結局は世の中最初から何かしらもってるやつが勝つんだよ。

金とか、親の七光りとか、権力とか、美貌とか、

それを努力で補とか言われたってさ、生まれてくる時点で決められてることをどうやったって抗うには時間が足りなさすぎるんだよ。2,3回転生してやっとくらいなことなんじゃないのだろうか。

 

何か1つをまず極めることって大切なことだと思う。

でも有り触れた大切なことをちまちまと潰してくなんてよほどの暇人くらいしか為し得ないよ。

 

学校行って?友達付き合いもしっかりして?

サークルや部活に勤しんで、勉強して?バイトして

恋や恋愛やセックスを嗜んだりしながら、

趣味やプラスアルファの素敵なお勉強もこなして、

それが自分のためになるからって、誰かが言ってたって

自分の2年後がわかるわけでもないし、ましてや2分後のことだってわからない。

 

2分前のことはあっさり忘れちゃうのに。

 

気づいたらもう2分なんてあっという間だよ。

 

2分生き延びても、何ができるだろう。

何も我慢したくない。

 

たとえ目の前の人を殺せば1000万円手に入るのなら

とりあえず俺は殺していると思う。

 

なんでだろうなぁ。どこで間違っちゃったんだろうな

12/6 WHAT THE HELL?!!!!

俺の敵は何なんだ?俺の目的は一体なんだんだ?

どこへ向かって生きているのか?

追いかけているものはなんだったんだ?

 

WHAT THE HELL'S GOING ON???

 

普通の大学生に戻りたい。

普通って何だ?普通に朝起きて、ご飯食って、電車に揺られながら学校へ行って授業へ出て、勉強して、友達と学食食って、また授業に出て、1日が終わればバイトへ行って、頑張って、バイトがないときは街に買い物へ行ったり家でゲームをしたりして、お風呂に入って寝る。

 

WHAT CAN'T I SEE???

 

何処で間違えてしまったのだ?あの時に秘めていた価値観は何処へ逃げてしまったんだ?何をすればいい、どうすれば戻れる?

身を削ってお金を稼ぐことを覚えた。始めたきっかけは生活が苦しかったからだとか、まぁ総合的な意味でお金が必要だったから。まぁ決して楽ではないししんどくて苦しいけれど普通にアルバイトして稼ぐよりは効率良くお金を得ることを覚えた。もう戻れない??

生活費を何とか稼いで切り抜けられる以上を稼げるようになってからが可笑しくなった。駄目だ駄目だ、このままじゃ駄目だ、夢もない目標もない何もかも捨てて何処かへ消え去りたい、目標も喪失して意味を求め続けて足踏みして苦しんでいるのはもう嫌だと思い留学を決意、本当の意味で何もかもを投げ捨てて海外逃亡をしようとした。その為にはもっともっとお金が必要だとわかった。だからもっともっと頑張った、苦しんで、でもお金が必要だった。結局はお金がないと何も始まらないし何を始めることもできない。最初のスタートすら切ることができない。だから頑張った。そして目標金額までギリギリの時期に達成した。しかしながら海外逃亡は失敗に終わった。その後あの大嫌いな10月と秋がやってきた。普通の大学背に戻って大学生活を歩いて行くんだと思った。

だけれども何処か違う。時間軸が?価値観が?世界戦が?違う!!!

感覚が何もかも違うんだ。あの頃とは。大学に入学したてで何もかも期待でいっぱいで誰にあっても何処へ行っても何をしていても楽しかったあの頃とは何もかも違うんだ!純粋な心さえも無くしてしまったんだ。

挙げ句の果てに病気にかかり人生ベリーハードモードって笑うしかない、笑ってくれ、笑うしかないだ!!!!なぜわらわない!こんなに楽しい喜劇なのに、悲劇はまだまだ終わらない、みんな喜んで笑うしかないなら喜劇であるはずなのに。何処までも足枷が付いてくるんだ!!

 

重たい、飛べない、飛べよ。飛べない。私は誰だ。重い。体がだるい。何をしても楽しめない。IDN!!!!

足枷を外すことはできないんだ。自由になることは楽になることじゃなかったのか?その先に待っていることが、小さな牢屋の楽園の外はたいそう素晴らしく素敵な景色が広がっているわけではなかったのか?経験を積めば積むほど色褪せていく。それは何?何色が残っている?刺激が足りない。刺激が足りないんだ。何処へ行っても刺激が足りないんだ。こんな平凡な毎日じゃつまらないんだ。

 

いっそ浪人時代の牢獄の一年間が色鮮やかに見えてくる。明確に目標があって争う何かが自分でもわかっていたから、敵が目に見えているときは戦いやすい。逃げることも容易であるから。作戦だっていくらでも考えられる。それが決まればただそれに向けて頑張ればいいだけだった。だから、だから?だkら。だかrあ。だから

そう、だから色鮮やかだった牢獄と感じるんだ。戻りたいとは思わないし決して戻れはしなくて過ぎ去った過去も、時間も、消えてしまった友達も、色褪せて行った色も、変わってしまった価値観も僕自身もどうあがいたって戻ってくることはないんだ。誰か助けてくれ。

 

誰も助けてはくれない、そんなことはわかっている一度甘い蜜を吸ってしまっただ毒を食べながら生活することはできない。毒を体内で循環させながら他人に毒を撒き散らすことしかできなくなる。私はそんな存在になってしまったのだ。

 

何が欲しい?もっと欲しい!お金が欲しい!何かを得るためのお金が欲しい!手段は選ばない、もう失うもの何てないんだから。苦しみはわかっているから。楽になりたい。覚えていて欲しい、私の声を。いつか自分で自分を消してしまっても。それはありえない話だけれども。もっとワクワクしたい。刺激が欲しい。刺激が欲しいんだ。WHY!!!!?????????

 

なんで?どうして?こうなった?普通とはなに?わからない。

けどこのままじゃいけないのはわかってる、誰か助けてくれ!?

 

助けって何?何処に戻れば助かるの?かといって3食白米onlyだけの貧乏生活なんていやだ!そう!充実するためのもの。精神が幼いから。もっと黒くなれ、強くなれ。ブレない強い心を持て。強く生きるんだ。負けない負けたくない。誰にも負けたくない。負け犬は嫌だ。忘れられたくない。ちゃんと愛されたい、爪痕残してから死にたい。このまま歴史に残らないまま生きるなんて嫌だ。絶対に勝ち上がってやる。そうだそうなんだ。勝ち上がっていくための修行何だ、神が与えてきた試練なんだ。難題を突破して、潰して、クリアして、奮い立たせて、また次の敵にぶち当たって行くんだ。ここで終わらすわけにはいかない、負けたくない。勝つんだ、誰よりも上へ上へ、上へ。夢も希望もそんなもん生きる理由になるのだったらみんな素晴らしく笑顔でのうのうと生きているさ、気づかない方が純真な価値なんだ。井戸の外へ出てしまった蛙はどうやったって空は飛べないとわかったとしてもそこで死のうとは思わないし一矢報いたいと思うだろう。そしてもう二度とあんなぬるま湯な井戸の中になんて戻りたいとは思わないだろう。世界は広いってこと、上には上がいるってこと。最初から何の苦労もない勝ち組だっているってこと。逆に下にはしたがいるってこと。それでも上へ行きたい。勝ちたい。負けたくない、

 

AGAINST WHAT????????????????

 

 

ECHOが鳴り止まないずっと鳴り止まない。

ずっとこの曲を聴いているんだ。聴いてない時もずっと流れているんだ。

何かが響いてるんだ、耳を塞いでも鳴り続けるんだ。

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どうあがいたって最終的には勝つのは自分であることはわかっているから好きなようにやるだけだ。でも楽して勝利に辿り着いたってなんも面白くない。経験値を得て徐々にレベルアップしていくからきっと面白いんだ。わかるか???この鳴り止まない残響のように誰かの脳裏に焼き付けるように生きていくんだ。もう戻れないのだとしたらそうするしかないんだ、もし他に選択肢が見つかったとしても俺はそうしたいんだ、焼きつけてやるんだ、爪痕を残してやるんだ。俺の苦しみはこんなもんじゃない、降りかかってきた悲しみや怒りや妬みや莫大な憤りをぶつけてやるんだ。

 

NO!!!!!の数は多いくせにYESは一度も聞くこともなく終わるんだったら所詮この世界なんてそんなもんだったんだよ。でもこれ以上の世界があるなら俺をそこまで連れてってくれ、頼むから。もっと生きやすくて幸せの掴みやすい世界があるのなら教えてくれ、頼むから。大丈夫だと言ってくれ、これ以上頑張らなくていいと言ってくれ。これ以上無理をしないでいいと言い切ってくれ、頼むから。頼むから。

 

俺の寿命は5年前と比べて、少なくとも15年は縮まっているんだ。

わかるか!!!!!!!?????????どうせ死ぬんだ!!!!!!

俺はどうせ死ぬんだ、いずれ死ぬんだ!わかるか????

それがいつであろうと後悔しない生き方をしたい。でもその生き方って何処の本にも書いてないんだ、理想なんて自分でしか描けないんだ。真っ白なキャンパスに描くものが決まった途端に世界は真っ黒に塗りつぶされていくんだ。

 

誰かこの曲を止めてくれ、頼むから。頼むから止めてくれお願いだ。

何でもするから止めてくれ、うるさくて眠れないんだ。

8/11 ひとりぼっちの海水浴。

時系列は戻るけれども夏のお話、当日に更新したら身バレするかもとか〜とかとか意識しちゃったりして更新せず下書きに沈んでしまったおものを掘り返して投稿してみた。

 

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海。

 

これは海でライフセーバーをやっていた時の話だ。

いつものようにビーチパトロールを行き、安全を見守っていた。

子供だけで海で遊んでいたらちゃんと親や連れの方が近くにいるのか、見守っているのか、尋ねる。

 

この話はその時のお話だ。

 

今日もとてもいい天気だ。何事もなく、きっと終わる、大丈夫。

大きく深呼吸し、大勢賑わう海、浜辺へとパトロールへでた、

子連れや、カップル、友達同士の高校生、中学生、ヤンチャしてる人たち、ナンパ目的のガール達、、、ごっちゃごちゃなこの空間で、私は1人の少年を見つけた。

 

少年、おそらく小学2年生と言ったところか、いや、もしくはもう少し幼いか、その子は1人で遊んでいた。

 

こんなにも大勢の人で賑わっている中、こんないい天気の空の下、海の上で、1人で、遊んでいた。

 

私は声をかけた、こんにちはー!まずはそれだけ。そしたら元気よく「こんにちはー!!!」と帰ってきた。真っ直ぐな子供は純粋で可愛い。話を続けるのを遮られてこう聞かれた「お兄さんは誰?」

私は答えた、ライフセーバーだよ!んーー分かりやすく言うと、海の安全を守ってる守護者なのだー!

その子供は「おおー!」と納得したみたいだが、まだ仲良くなれてないので、話をしてくれそうになかったので、たまたまその子が左手首につけていたSplatoonのガチャガチャの腕時計をしていたので、もしかして手につけてるのスプラトゥーン!?私も大好きなんだそのゲーム!!と話したら、「僕も大好き!いいでしょーー!ねぇ、お兄さんの腕時計もかっこいいね、水に濡れても大丈夫なの?」

私は、大丈夫だよ、防水のやつなんだ!(おそらくコミカルなカラーのおもちゃのような腕時計をつけていたため同じようなおもちゃだと思われたのかもしれない。心配してたのだ)「ぼくのはねー!水にぬれても大丈夫な奴なんだ!ねね、ぼくもそのかっこいい時計ほしい!それってどこに売ってるの?ドンキにうってる?」

私は少し笑って、ドンキにも売ってるよ!と答えた。「それは水着とかプールの用具がうってるとこにある?」私は悩んだ、いやーーープール用具というよりかは、時計売り場に売ってるよ!と答えた。

興味津々な子供には丁寧に返答をしたくなる自分、それていく話、本題に持ち込めない、まだまだ未熟だなぁと実感しながらも、何気ないこの会話を楽しんでいた。あれもこれも疑問を持つその姿が微笑ましかったのだ。私はずっと笑顔だったと思う。

「ふーん」と少年が話すと、私のことを悪い人じゃないとわかってくれたみたいで、私は続けて話をした、お父さんやお母さん、もしくは一緒に海に来た人って君の近くにいるの?

少年は答えた「あっち、お父さん、休憩所で休んでる。たまに見に来てくれる、大丈夫」と、少し寂しそうに答えた。私は陸を見渡したがだいぶ遠く、いや、明らかにここからじゃギリ見えるか、見えないかの距離にいるみたいだった。人でいっぱいだったので、確認までは取れなかったが、しっかりとその子はそこにいるお父さんを見つめていたので私は納得した。嘘をついている様子も皆無だったから。

私はいろんなことを考えながらぼーっとしていた。

すると「ねぇみてみて!水しょっぱい!!!」そう言うと思いっきり目をつむってお尻から海水に潜っていった、海面に出てくると、ぎゅっとつむった目をパッと見開いて「きもちーーー!」と。それだけで微笑ましかったが、私に水に潜れることを自慢したかった気持ちが先走って、額につけたままのゴーグルを装着し忘れてしまうその心意気が私の色々な濁った感情を浄化してくれた。その純粋さに見とれていると、ニコッと笑顔になって、

 

「ねえ!いっしょにあそぼっ!」

残念ながらパトロール中であったので付き合ってはあげられなかった、ごめんね、と優しく伝えた。それでも、にっこり笑顔で、「またね!」って少し寂しそうだった。

 

隣で浮き輪につかまり揺られていた女子3人組が私たちのやりとりをみて笑顔になっていた。私はそこをじゃあね!またね!気をつけてね!なにかあったら、疲れたらすぐお父さんのとこに戻るんだよ!と過保護かと言うくらいに捨て台詞を残して、またね!とその場を去った。

立ち去る私と少年を見ていた女子1人が私にガッツポーズをくれて、ああ、なんて素敵な世界なんだと少し思った。笑顔で溢れている。そんな気もした。

 

だけど、だけど、あの子は1人なんだ、あの後もきっと1人で遊んでいたんだ。それが気になって、その子のことばかり気になっていた。

 

あの子は、遊んで欲しかったんだ、私と、そう、あの子のお父さんと、きっとあの子はようやく泳げるようになったばかりだったんだと思う。いや、泳げる、というよりも水を克服したと言っていいのかな、水に顔をつけて潜ることができるようになったばかりなのだろうと、私は思った。

 

頑張って、できるようになった、それを見て欲しい、僕はこんなにもすごいんだぞ、僕はこんなことできるようになったんだぞ、頑張ってるんだぞ、ようやくできるようになったことはとても楽しいんだぞ、一緒に海でちゃぷちゃぷ遊びたいんだ、一緒に、砂浜で押し寄せてくる波を飛び越えたいんだ、そんなことを告白したそうな面影があった。

 

ああ、ああ、そばにいてあげたい。

わかるんだ、その気持ち。わかりすぎるくらいなんだ。

さみしいんだよね、見て欲しいんだよね、すごいねって言って欲しいんだよね。わかるんだ。

 

ごめんね

 

 

いつか、また会える時がきたら、一緒に遊ぼうね。

じゃあね、またね。