明々後日のビシャモンテ

双極性感情障害パンセクゲイのひとりごと

3/17 中高生からお金を毟り取れ♪

Twitterなどネットでお金儲けをしている人たちを見て。

FXやレートや株で収入上げでドヤしている人たちはどうでもいい、人の勝手である。成功しているのならば素敵なことだし、どうやっているのか私も知りたいくらい。

 

どこか苛立ちを感じるのが、ネットで家庭教師や情報提供などと称して中高生や中高生の親からお金をむしり取っている人たちに不満を感じてしまう。

やり方といえば、ブログやTwitterなどで客を集め、勉強を教えたりする代わりに報酬(&アフェ収入)を稼いでいくと言うやりかた。どこにでもある、よくあるやりかた。

最近の流行りでもあるし、ある意味頭がよく使えているのかもしれない。効率よくお金を稼ぐ、とても大事なことだ。

 

その子が受験を受かろうがそうでなかろうが、知ったこっちゃない、責任は持たない、時間があるときにやる。バックはよい、けれどやってることはぶっちゃけ中高生からお金を毟り取っているようなこと。

まぁ、こういうの利用してうまく活用できている人はいいだろうし、お互いwin-winな関係だからこそ続いているのだろうけれども、大して内情も知らない中高生がお金出して現状から脱出しようとしている一方でそれを利用してお金儲けを考える大学生。問題と捉えることもなく背中押してしまうようなその親も親だけれども、塾に通わせるようなお金も余裕もきっとないのかもしれない。

 

このグレーゾーンのwin-win関係によってそこらへんの大学生はお金を儲けているのを目にする。でも、

こういう人に限って今月はいくら稼いだ〜だなんて自慢している。

 

結局は稼ごう稼ごうって頭を働かせた結果うまくやっていけてるのだと思う。

塾講師なんて待遇悪い上に現状給料がそこまでいいとも限らない、生徒をゴールまで届ける責任感も付いてくる。予習も復習も、その子の為を思うと頑張ることなんてたくさんたくさんあるわけだ。

だから人は頭を使って楽することを考える。考えて、考え抜いて、見つけ出したんだ、中高生からお金をむしり取ることを。

ぶっちゃけ中高生の時なんてお金がどう回っているかなんてそれほどわかったもんじゃなかった。

ターゲットをそこらにしてお金儲けを計画したらあとは実行するだけ。

大京大を目指している〜ような学生じゃない限り英語数学程度なら誰だって教えられる(もちろん一定以上の大学に通っている人であれば)。

中高生からお金を毟り取る。毟り取るっていう表現が適切か、正しいのか、悪なのかはわからないけれども、やっていることはそういうことなのである。きっと。

 

けど、つまりお金を稼ぐってことはそういうことでもあるよなって思った。

お金を稼ぐために、自分も楽して幸せになって相手も幸せになるようなそんな素敵な話はない。

相手も都合のいいように幸せになるしかないんだよ。

これでよかったと、終わって見なきゃわからない幸せしかそこにはないから。

お金儲けってそういうことでもあるんだよねきっと。

人を良い意味でも悪い意味でも騙して、毟り取って、都合の良い風に回していく。それがお金儲けなのかもしれない。

 

嗚呼、無慈悲である、とても悲しいことであるけれど、現実的なことである。お金を稼ぐってことは。

 

本当に設けるためなら情けなんていらない、情けなんて考えてられないんだよ。

商売に魂を売った人がネズミ公やア/ム/ウ/ェ/イなどに手を出して、自分にお金がわんさか入る一方でその人の周りの人たちを悲しみに沈めて行く。

情けなんていらないんだよなぁきっと。

 

私の知り合いで40歳で早期リタイアしたシステムエンジニアがいる。

ものすごく仕事ができる切れ者で、プログラムももちろん早い。

けれど、その人はそこでは終わらなかった、自分がさらに稼ぐためにどうしたか?

 

社長に、次々と仕事をこなし、業務や業界をよくしていく代わりに人事権をわたしにくれと頼んだそうな。人事の権利を手にいれたその人は、自分で書くプログラムや仕事ぶりで次々とシステムを効率化、簡略化、効率化と繰り返していき、次々と使えない奴の首を切っていった。

そりゃ例えば月30万の給料だとしても、2人切ったとしたら60万浮くわけで、その分半分貰う、と約束していたとしたら地震の給料が2倍になる。その人は仕事ができて、システムエンジニアとしての役割をきっちり果たして社内貢献をしていたから何も誰も不満はないだろう。むしろお金が浮いて、社内も上手く循環していったのだから。しっかりと仕事ができる人だ。

 

本人も自覚して言っていたが

「だけれどもやっていることは悪魔のことだよ笑」と。

 

「使えない奴の首をどんどん切っていって給料上げているんだから、いつ誰に暗殺されてもわからないw」と。

けど、真っ当なことでもあると思う。そりゃ使えない人は切り捨てて余分な資金使いたくないし、少数精鋭で上手くこなしていけるならそりゃした方がよい。

けれど、切られていくものは容赦なく切られていく。

嗚呼、無慈悲である。

 

リストラされた者の後先なんて誰も知ったこっちゃないさ。

でもお金を稼ぐってことはそういうことなのかもしれない。

そういう、残酷さもときにはあるのかもしれない。

というか、残酷さが伴うものなのかもしれない。

誰かを傷つけることなくお金をボロ稼ぎするだなんて、そんな回りくどく難しい選択肢を取るよりかは、手っ取り早く競争ラインに立って戦って首を取って賞金として引き換えた方が簡単なのかもしれない。

 

だから、難しいのかもしれない。情けを持ってしまったら、上へ上へは稼いではいけないのかもしれない。

 

キャッチだって、似たようなもの。

街中でサラリーマンを捕まえたとする。とても良い条件で本当に心からお薦めしたいお店はAだとする。だけれども自分の利益などを考えると、イチオシ!!ってわけではないけれども手持ちの中からサラリーマン達の条件には合ってるそこそこなお店である上から5番目くらいにお薦めのBのお店を紹介し連れていく。

 

これがビジネスってもんだけれども、それに違いはないけれども、これが現実なんだよね。そうやってお店も、客も、キャッチも、お金もぐるぐると回っていく。

 

 

やってることはみんな似たようで同じことなんだよ。

 

偽善を翳して、悪魔の鉄槌。自分さえ、自分だけでも幸せになんなきゃ!

周りのことなんて気にしてられない。そういう世界なんだよもう。

こんな世界にした人間が悪いんだけれども。逆に慈悲を無くしてお金儲けだけを優先させていったらどのように稼ぐことができるのだろうか?

 

 

そりゃさ、自分もやってて楽しいことをしてお金を稼いで幸せになって、それで相手も喜んでくれて幸せになって、周りもみんな幸せになってくれたらそれが一番嬉しいんだろうけれど、それはきっと難しい。

だから手っ取り早く悪魔との共同作業するのがいいんだよね。

 

うーん。

君が笑ってくれるなら、僕は悪にでもなるってやつ?

難しいね本当に、お金を稼ぐって、とても難しい。

 

お前が消えて喜ぶ者に、お前のオールを任せるなってやつだな。

自分の金は自分で稼げ、自分の人生は自分で選べってやつだな。

 

ビジネスってなんなのだろうか?これで幸せになれるのだろうか?

 

未だによくわからない。噛み砕いて理解できていない。

◆僕の400日戦争。(Lyric)

高校1年生の冬、
12月だったと思う。
学校の冬期講習に行く途中で自転車を田んぼの脇に止めて
自問自答した曲です。
V2Mikiの滑舌が悪すぎて歌詞が聞き取れないと耳にしたため歌詞記事書きました。
この曲における思い出とか、作るに至った経緯とか別の記事でいずれ書きたいと思います。
 
 
「僕の400日戦争」
Vocal:SF-A2開発コードmiki
Chorus:Megpoid
 
 
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冬の朝に張った氷のように
砕かれてしまうべきものなのだけど
誰にも気づかれないままで
溶けて消えるのだけは嫌
 
この時期くると思うことがあるんだ
どこ探しても見つからない答えが
自我を狂わす精神の歯車みたいに
欠けて全て崩れてしまった
 
予想した未来なんてどこにもなくて
「期待」「 誓い」「したい気持ち」
すぐ裏切られて
何一つ全て思い通りなどない
これはまるで檻の中の鳥のよう
 
逃げ出したくなるつまらない日々に
僕は何を望んでいるのだろう
不意に持たされたこの関係なんか
傍観者となり壊すだけ
 
君たちを見てると少し頭に来るんだ
どうしてそんなに楽しそうなのなぜ?
面倒くさいじゃんかこの縛られた生活
逃げ道はあるけど それはつまり負け
 
学校に行きたくない
あのクラスあの空気が嫌なんだ
居場所ない つまらないもったいない
ここに来る意味がわからない
きっとでも許される
どのくらい寝たフリ続けるのだろう
本当はね 見えてるよ 聞こえるよ
どこかひとりになりたい
 
願わくは花咲く春の如し
散りゆく姿は美しくとも誰も見やしない
人のためなど無駄なんだ
わかった時はもう棄てるだけ
 
行き場の失ったくだらない今に
後悔という名の正論を投げつける
わかった僕がそう変わればいいんだ
こうして今日もまた明日
 
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2/14 朝が始まる前までの解答例はわからない。

夜が明けない。

 

www.youtube.com

 

今は、2/15 4:34いや、2/14の28:34と言った方が正しいのだろうか。

この曲とともに綴っていこうと思う。

「Forever Tonight」Garantisの。

 

夜が明けない、夜は長い、けれどもいつか終わってしまう。

終わってもまた始まる。始まるとまた終わる。面白いよね。

 

ってとうとう頭がいっちゃったか!?みたいな反応は違う。

 

いつもこの時間になると、ああ、夜なんだなって思うんだ

同じような気分で、落ち込んだり燃え上がったりしながら。

ある意味この時間帯で時が止まっているようなそんな気がするんだ

この時間の時計を何回も何回も見てきた。

まるで精神と時の部屋だ。

いつまでもゆっくりと流れ続けていく、

 

部屋でひとりきり、屋上に行き煙草を吸って部屋に戻り、ネットを漁り、夢を描く、凹んで、どうしようかどうすればいいのか悩みながら悩みながら、どれだけ考えても答えは出てこない。行動しないとそれが正解なのかも間違いなのかもわからないのにね。

 

それでも僕は考える。過去のこともまた振り返ってしまう、

時には明日のこともこれでいいのかそれじゃまずいのか必死に考える。

いつも卓選びなんだ。ここで正解を選ばなきゃ駄目なんだっていつも絶望しているんだ。

 

部屋に引きこもり、散らかった空間を見渡すこともなくMacと向き合う。

たまにキーボードを弾き、しょっちゅうゲームを起動し、何をしてるんだと絶望する。きっといつも絶望している。なんでだろう?わからない。

 

けれど、俺は迷っている。いつも迷っているんだ。必死に考えている。

今は今しかないからだ。とくに20代初期の大学生とか、なんだってできるじゃんって。だから悩むんだ。まぁ、きっといくつになっても悩み続けるんだろうけれども。

 

それはなぜなのか?今ってさ、例えば新しいことに挑戦しても割と「まぁ、若いからね」とか「経験値が浅いから」とか許してもらえたり、「これからやりたいこと見つければいいよ」だなんて優しい言葉をかけてもらえたりするもんだ。割と、""""若いから""""っていう呪縛は沢山ある。俺も若いから、大人の人にいろんなところに連れてってもらえるんだろうと思っている。

2016年だけで言ったって、ZEDDのライブもしかり、神戸の旅行や温泉、沖縄の旅行なんて2回とも無償で(飛行機代からホテル代、食事代に交通費、車の運転からガイドまで全部相手が出してくれた。いまは甘えて人生経験しとくんだぞって意味も込められているのかもしれない。)

先月に行った福岡旅行だって、飛行機の便予約してもらい(もちろん相手払い)、空港まで車で迎えに来てもらい、宿もあり、美味しいものも全部相手のおごりで遊んできた。

 

きっとそれは、若いから。学生だから。

いろんな人にちやほやしてもらいながら、ね。

(まぁ、そりゃそれに繋げていけるようなコネ作りや自分磨き、勉強もして甘えさせてもらえるようなところまで持って行っていける努力も多少なりともしたけど)

 

もし、20後半になったり30半ばになってもうだうだ迷っていたり、失敗がわかりきってるような無謀な挑戦をしようとするとしたら、それはそれで応援してくれる人や慰めてくれる人だっているだろうけれども労力も、勢いも、若さもなく、きっとやるべき仕事やさらに縛られていく何かが待ち受けているかもしれない。それにおっさんになってから投資してくれて面倒見てくれて全額出してくれる人なんて現れないと思う。

おそらく今が一番何も縛られてないのかもしれない。

 

とか言いながらもいつも何かに縛られているんだけれどね。

例えば俺はいま迷っていることといえば、

大学について、ちゃんと卒業できるかな?とか、まぁまともに授業受けてレポートに専念してクソ真面目に学校通っていれば卒業なんてできるんだろうけれど、それにさえもいつも疑問を持ってしまう。それだけで終わらせていいのかな?とか。学校も通いつつプラスアルファも得たい、そんな欲が健全で勤勉で安定した学生生活を邪魔するんだ。

それだけで終わらせちゃもったいない、なんて。

 

他にも、挑戦したい!とかやってみよう、なんて思って某部活に仮入部をした、普段やっているジムイントラの知識や経験を生かして、先輩の後押しもあって。正直楽しかった。やっていけるかなとかも思った。けれども今また迷っている。それはなぜ?それに1年間捧げていいのだろうか、なんて、それを本気でやっている人たちがいるのに、片手間にやっちゃっていいのだろうかなんて思った。それに、自分も輝きたいって思ったし自分が競技者としてなにか成し遂げたいと思った。だから迷ってた、今答えはでたかもしれない、ここ最近ずっと悩んで考えた、いろんなものを天秤にかけながら。違うかもしれないと思った。

自分を縛るものをこれ以上増やす、上に周りに迷惑をかけるかもしれないであろうことに無理やり参加するリスクなど考えたら、違うのではという結論に至った。俺も若いっちゃ若いけれども、みんなはまだ19や20のかわいこちゃんたち。今年23にもなる俺が途中からチーム競技の一員としてやっていけるコミュ力や自信がなかった。それにわざわざ自分の得意としないフィールドで戦うのもそろそろ考えた方がいいのかなっていうのもある。

 

ほかには、今のバイトを続けていくかどうか、だとか。いくつか迷っていて答えはきっとすぐにでないものがある。

 

きっと若いからだ。若いから悩むんだ。けど決して若くはない。

 

 

途中からなにかを始めるってことは、簡単なことじゃない

そして

途中でなにかをやめるってことも、難しいことである。

 

こうして難しい世界で生きてるんだ俺たちは。

答えが最初からわかってたら面白くないというくせに、

道標がわからないと右も左もわからず歩き出す一歩さえ踏み出せない馬鹿なやつなんだ。

 

教えて欲しいのに、知りたくない、

矛盾だらけの人生。

 

けれど夜は明けるんだ、今日も。

そしてどんなに苦しくても笑っていかなきゃいけないんだ